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「手取り足取り 助産の学び」開催しました




念願がかないました! 【手取り足取り 助産の学び】 開催いたしました。

院長の助産師、片山由美さんを、 みさきルーム348にお迎えしての開催です。




前列中央が片山さん

講座はなんと!片山さんお手製のお弁当付き




かぼちゃは浅漬け!しゃっきり。高野豆腐はだし巻き卵風


この日は、のり弁でした。 でも、お肉は使わず、大豆という畑のお肉をふんだんに、 そして、旬のお野菜をシンプルな調理で仕上げていただいたお弁当。



みょうがやネギわかめをトッピングした滋味あふれるお味噌汁


胚芽米に載ったおかずたちは、 お米と相まって、ゆっくりと噛みしめながらいただくのに、 本当にピッタリなお弁当でした。



ゆっくり味わうってこのこと・・・



皆さん、口を揃えて 「美味しい~~」 とほわーっとされていました。

講座内のお話は、片山さんが大切にされている、 助産の基本のき。


穏やかな口調で、でも芯からあったまるようなお言葉たちでした



片山さんのお言葉を、載せさせていただきますね。

助産師の仕事って何でしょう。

今、赤さんを授かられたら10か月後には恐怖とうつが待っている。

そんなのあかん。

トツキトウカという大切な過程を踏んで、健康で幸せなお産というスタートが迎えられるよう、今こそ本気の助産が必要です。

お産してからでは遅い!




助産師として、いいえ、それだけではなく、

私自身が皆様と関わるうえで、とても大切な在り方だと感じます。 *健康* *幸せ* 生きる上で、普遍に求めるものでもありますし、

そして、

困難さを感じるものでもありますね。


助産師としての力量 「助産力」 を今こそ磨いていきたいと思いました。

何かを取り入れるというプラスの動きが多い昨今、 家事やそれにまつわるあれこれの、ひとつひとつの動作が、 私自身の

「生きる活きる(=生活)」

の力を育んでいるのかと思うのです。 今まで億劫に思っていた家事やあれこれも、 歓びを持ってできるなと、 この講座通して感じています。



いつしか私達は、体を動かす事が少なくなった分、

正解や論理性を求めるようになり、

また精神論的なものばかりが、

ひしめき合っている状況になっているなと感じています。


人だって動物、生物、

だからこそ、

体を使っていくこと大切に扱うことが、

何より大事だなと。


それは 「自己信頼」 ではないでしょうか?

その中で助産は、

自己信頼への道標

と、私は感じています。


「安心・納得・楽しい!」

をあっこ助産所/みさきルーム348では、 お伝えしたいなと活動していますが、 このベースは、自己信頼です。


これは、まだまだ自身の課題でもありますが。



生きてるって、本当に素晴らしい!!! こんな想いを、 胸に抱いて、実感して、生きていけたらなと思います。 産み育てる方に寄り添う助産師だからこそ。 寄り添いをしている者の在り方は、 その方へ、柔らかくでもはっきりと伝わったりしますから。



次回開催もあります!!! 2024/7/28㈰  10:00~15:00

となります。 ご興味ある方、ご参加希望の方、 また、詳細など知りたい方、 先行のご予約を受け付けています! あっこ助産所InstagramのDM みさきルーム348のDM

にてご連絡ください。




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